忍者戦隊カクレンジャー

 

サスケ・ニンジャレッド(演:小川輝晃)

初のリーダーでないレッド、なんですが、あの活躍ぶりはどう見てもリーダーですね。赤ちゃんに変装(?)した回は、正直言って気持ち悪かったです(^^;;)。妖怪に捕まった仲間たちを助け出したり、父親を手にかけようとした鶴姫を説得したりと、けっこう美味しいところを持っていくことの多いサスケでした。

鶴姫・ニンジャホワイト(演:広瀬仁美)

はじめての女性リーダーの鶴姫。演じる広瀬さんが私より3つも年下だと分かったときのショックと言ったら…(爆)。父親が妖怪・大魔王によって操られたり、その父親に付き従っていた兄同然の太郎・次郎を犬にされたり…と、辛い役回りになってしまいました。街で暴れる父親を自分の手で殺そうとしたこともあります。涙をためて父親に剣をふりかざす彼女を見ているのが本当に辛かった…。サスケに止められてよかったなあと思います。

サイゾウ・ニンジャブルー(演:土田 大)

カッコつけてるわりには結構ドジが多いサイゾウ。スーツを買いに行けば、所持金3000円であきらめざるを得なくなったり、お金をためて(いつの間に?・笑)軽自動車を買ってドライブしていたら、アミキリのお姉さん(笑)にめちゃくちゃに破壊されたり…。セイカイと並んで、メインのお話にはギャグが多かったですね。しゃべり方も一歩間違えれば…(以下略・爆)。

セイカイ・ニンジャイエロー(演:河合 秀)

食いしん坊で、女の子に目が無くて…のセイカイ。ガキツキに体内に入りこまれて巨大化してしまったときに、鶴姫に「俺は鶴姫のことが好きだ」と告白したのに、数話後には別の女性に一目ぼれ。「おいおい…」と言いたくなるくらい変わり身の激しい人です(笑)。巨大化させられたのもそうだけど、巻物探しの際にはサイゾウと共にカッパにさせられて、いちばん嫌な目にあっているのは彼かもしれませんね。

ニンジャマン(声・矢尾一樹)

位置付けは6番目の戦士。猪突猛進型で、これと思ったら周りの迷惑なんか顧みず、ひたすら突っ走る愛嬌満点の戦士です。「青二才」と呼ばれることを特に嫌い、怒りとともにサムライマンに変化します。最初の頃はよかったんだけど、次第に無理やり「青二才」と言わせているような感じを否めなくなってしまいました。

(おまけ^。^)太郎・次郎(演:土屋圭輔・土屋大輔)

ビーファイター・ダイレンジャーを見た後に、カクレンジャーをビデオで見返していて、この二人が出てきたとき、セリフとか聞かないうちにどっちがどっちか分かった自分が怖かったです…(^^;;)。大魔王によって犬にさせられ、今度人間に戻ったら死ぬということが分かったとき、もう一度見たいし、死んでほしくもないし、と複雑な気持ちになりました。結局、鶴姫と白面郎を助ける形で死んでしまった太郎と次郎。出番が少なかったのが残念ですが、大輔さんがビーファイターに出演されるので仕方なかったのでしょうね。

 

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