五星戦隊ダイレンジャー

 

天火星  亮・リュウレンジャー(演:和田圭市)

前年のジュウレンジャーのゲキが、レッド=リーダーを強調していたのに対し、亮はそんなに強調されていませんでした。たしかに、レッドがメインであろうエピソードを多く他のメンバーに持っていかれていますね(特に大五に^^)。的場陣との戦いの中で芽生えた友情は、すがすがしいものがありました。あまり誰がリーダーかを明確にしていなかったダイレンジャーですが、終盤はやっぱり亮がリーダーなんだな、ということをしみじみと感じました。演じる和田さんは最近大活躍!!

天幻星  大五・シシレンジャー(演:能見達也)

クジャクがらみでないメインエピソードくらい知にまわしてよ、と言いたくなるくらいメインエピソードの多い方です(^^)。でも、知の次に好きだったから許す!(笑)ゴーマに戻った道士に「大五は動物を愛し」と言われていましたが、他に言い様なかったのでしょうか。これだけ浮いていたような…(^^;)。自分がメインのときとそうでないときのギャップの激しさはダイレンジャー一、いや戦隊一(^^;;)?彼がクジャクに対して言った言葉、好きな男性から言われたらもう最高ですね(妄想…笑)。

天重星  将児・テンマレンジャー(演:羽村 英)

ボクシングの世界チャンピオンを目指していた将児。結局なれなかったようですね(最終回より)。ヒーローらしからぬ髪型が将児らしいですね(^^)。私が彼のセリフの中で最も印象に残っているのは、第11話での「さりげなくじっくり観察してくれよ!」です。こんなこと言われたら、リンでなくても困ると思っていたのですが、後で見たターボレンジャーでも似たようなこと言ってました(「ゆっくり急ぐんだ、歩きながら走るんだ!」(爆笑))。神風大将との最後のバイクレースでの将児はカッコよかったですね。将児もメインエピソード少なかったので、もうちょっと見てみたかった気がします。

天風星  リン・ホウオウレンジャー(演:高橋夏樹)

中国からやって来たリン。5人の中では一番気力が強いそうです。「風の戦士」で歌手デビューしたこともありますね。そのときのメディア魔術師人間体の高村さんに見せた笑顔、同性でもすごく魅力的でした。大五が「いつも笑っていて欲しい」と言った気持ち、分かります。ところで、あれだけのファンが出来てしまったアイドル・リン、その後どうしたのでしょうね。あのまま引退、だったのかな?ファンは納得しないだろうなあ。

道士嘉翔(演:中 康治)

ダイレンジャーを組織した人で、リンの伯父にあたるということしか分かっていない謎の人物だったのが、最終回付近でようやく分かって来ました。まさか、ゴーマの人間だったとは…!それはともかく(^^)、演じる中さんがすごく背が高いため、ダイレンジャーたちと並ぶと文字通り「親と子ども」状態。でも、それが「道士には逆らえない」という雰囲気を醸し出していたと思います。ただ、参謀長嘉翔に戻ったときの真っ赤な鎧はなんとかならなかったのでしょうか(苦笑)?道士のイメージとなんか違うような…。

吼新星 コウ・キバレンジャー(演:酒井 寿)

6人目のダイレンジャー。今のところ、戦隊史上最年少ですね(9〜10歳)。これからもおそらく更新されることはないでしょう。私、知のメインが少ないのはこの子のせいだと思っていますので、あまり愛はないです(^^)。だからコメントもこれだけ。

亀夫・超気伝獣ダイムゲン(演:今川杉作→成瀬富久)

もし、自分が本当は人間でないと言われたらどうしますか?亀夫はまさにそれですよね。絵本作家目指していた(可愛い絵を書く人ですよね)亀夫にとって、ダイムゲンとしてゴーマと戦うというのは不本意だったに違いありません。でも、ゴーマに襲われた自分を助けてくれた知が、そのゴーマによって苦しめられていると知ったとき、ダイムゲンとして戦う決意をする亀夫。そんな亀夫がカッコよくて…。ただ、大神龍のことなど、亀夫にしか分からないことがすべて「ダイムゲンだから」で片付けられてしまったのはちょっと、頂けないかな。

 

ダイレンジャーの皆さんの一人称、及び互いの呼び方の相関表です。亀夫は除いています、すみません。

  大五 将児 リン コウ
大五 将児 リン コウ
大五 将児 リン コウ
将児 大五 リン コウ
大五 将児 リン コウ(くん)
リン 大五 将児 コウ
コウ 亮兄ちゃん 大五兄ちゃん 将児兄ちゃん 知兄ちゃん リン姉ちゃん

 

ダイレンジャー 天時星 知へ

他作品キャラクター紹介へ戻る

 

 

inserted by FC2 system