ブルースワット

ショウ（演：正木蒼ニ）

元々は民間人で、第2話で一旦ブルースワットを抜けようとしますが、エイリアンの陰謀に気づいたことから再びブルースワットとして戦っていく決意をします。シグが人間でないということに一番最初に気づいた人でもあります（＾＾）。時折、シグに対して高圧的な態度に出ることもありますが、そんな態度も「シグのことが大好き」（サラ談）だから。シグを無理やりにでも宇宙へ帰そうとしたのも、シグに対する思いやりからです。でも、そう見えないところがショウの不器用さでしょうか（＾＾）。戦いの後は、ゴールドプラチナムの意志を継ぎ、宇宙へと旅立ちます。

サラ（演：白鳥夕香）

ブルースワットに入る前はアメリカのSWATに所属。凶悪なテロリストとの戦いから生還した彼女は「地獄帰りのサラ」と評されていました。戦いに明け暮れる日常に疲れ果てた彼女は一度は銃を捨てますが、エイリアンの侵攻によって再び銃を手にします。自分の自信過剰が原因でシグを傷つけてしまったとき、すっかり自信をなくしてしまった彼女ですが、ショウやシグの励ましで再び自信を取り戻すことが出来ました。バーゲンにスミレちゃんと出かけ、セイジを振り回すなど、女性らしい一面も見せてくれます（＾＾）。戦いの後は、ショウとともに宇宙へ旅立ちます。

セイジ（演：田中優樹）

自称「ハッカー」、でもショウに言わせると「コンピューターおたく」（笑）。いつでもガバナーに待機して、情報を3人に送りつづけました。ただ、かなり危険な場面には置いてきぼりをくってしまうため、ちょっと不満そうなことも（＾＾）。危機に陥ったブルースワットを助けたこともありますが、決まってどこかでミスをしています。銃が暴発したり、爆弾をきちんと冷凍弾で凍らせなかったり…(笑)。戦いの後は、コンピューター教室で講師をやっていたようです。

スミレ（演：干潟智子）

ブルースワットが資金を集めるために（？）設立した「ブルーリサーチ」にアルバイトとしてやって来た女子大生。ブルーリサーチの正体を知ってからは、共にエイリアンと戦う決意をします。私は中盤以降、このスミレちゃんとシグの関係が気になって仕方ありませんでした（笑）。ところで、彼女はきちんとアルバイト料（せめてブルースワットのことを知るまで）もらえていたのでしょうか？もらえていなかったら可哀想…。戦いの後は大学生活を満喫していたようです。

ゴールドプラチナム（声：てらそま昌紀）

ショウの怒りにより異空間から現れる金色の戦士。ショウをハイパーショウへとパワーアップさせます。はじめこそ、神秘的で幻想的な存在だったのに、だんだん扱いがぞんざいになっていく可哀想な戦士かもしれません。最終回で、クイーンによる地球への隕石衝突を防ぐため、自らを犠牲にして地球を防ぎました。ショウたちを説得する姿は登場した頃のゴールドプラチナムを思い起こさせてくれました。