剣道ロボット

 

夢野博士が作った発明センターのマスコット。第2話で弾さんが剣道をプログラミングし、二刀流の剣道使いとなりました。
AIでも組み込まれているのでしょうか。色々な言葉をしゃべります。他の戦隊のサポートロボットのような豊富な語彙は持っていないようですが…。
ダイナマンの5人が、発明センターで再会したときも真っ先に出迎えたのが彼(?)。「ロボットがしゃべった」ということで、5人とも恐れおののいていました(笑)そのすぐ後に、ミニSLに乗った夢野博士を見つけていますので、ロボットとの絡みはそれで終わり。
第3話では、両親が地下に潜ってしまったエミちゃんを慰めています。発明センターの様子を、ダイナマンがダイナステーションのモニターで見ていますので、ひょっとしたらロボ君の目にはカメラがついているのかもしれません。
便宜上「剣道ロボット」と言っていますが、作品中では単に「ロボット」としか言われていないんですよね。竹刀を持って剣道をしていたのも第2話だけだったし。子ども達とジャンケンゲームをすればピコピコハンマーを持つし、悪魔の蝶を追い払うときには棒のようなものを持つし、竹刀以外のものを手にすることが多かったですね。

そんなロボ君が大活躍(?)したのが第22話。マタタビでネコシンカを誘き寄せるという作戦に参加しました(させられた?)。マタタビエキスを搭載し、「シュポシュポ」させながらネコシンカを子ども達のいないところまで誘い出しました。最後にはネコシンカに飛び掛られて「痛い!」…。こいつ、痛覚まで持ってるのか…??(^^;)
そして、ロボ君最後の登場となったのが第37話です。ゼノビアとエレキウナギによる攻撃でコンピューターがおかしくなり、暴れ始めたロボ君。ダイナマン男性陣が抑えようと頑張りますが、それもはねのけてしまうほどのパワーを見せ付けてくれました。ジャシンカに発明センターの存在がばれてしまった以上、発明センターを閉鎖せざるを得なくなってしまったため、ロボ君ともここでお別れ。
ネコシンカとの戦いで活躍したとはいえ、あくまで「マスコット」。サポートロボでない悲しさ…かな。
でも、発明センターに行けば、きっとロボ君に会えるでしょう。なんたって、ウエハースのカードに選ばれたくらいですし(笑)


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