メギド王子
〜Prince Megido〜
演:林 健樹

1982年冬 箱根湧谷

画像は林さんから頂きました。ありがとうございます!画像はクリックすると大きくなります。

ジャシンカ帝国帝王アトンの息子で元は5本尻尾の王子。第1話でダイナレッドに尻尾を1本切り落とされ、激しくレッドを憎みます。しかし、切られた尻尾を元に戻してくれるようには頼まず、自らダイナマンを倒すことによって再び尻尾を得ようとする様は、非常に好感が持てます。子どもの頃のこの人への印象はかなり強かったようで、ビデオを借りてきたとき、この人を見て「ああ、この人覚えてる!」とすぐに思い出すことができました。ダイナマンの方は全然だったのに…(苦笑)。

ビデオを見始める際に、なんとなく覚えているシーンというのが4つほどあったんですが、そのうちの2つがメギド王子のシーンだったんです。その1つが、白馬に乗ったメギド王子が大勢の尻尾兵を引き連れて崖の上に現れる、というシーン。幼稚園児の記憶ですから、微妙に違ってはいましたが、ほぼ記憶どおりのシーンがあったときには驚きました(^^;)もう1つが、洞窟のようなところに閉じ込められている怪物を、周りが止めるのも聞かずに解き放ってしまうシーン。これもほぼ記憶どおりでした。解き放たれた怪物は、マンモスシンカ。自分でも不思議なくらい覚えていました(^^)

8話でキメラ王女が現れ、「私はあなたと同じ4本尻尾よ」と言ったとき、きっと彼は「俺はもともと5本尻尾だ!」と言いたかったでしょうね(笑)自分で尻尾を元に戻してもらうのを拒んだ以上、そんなこと言えるわけもなく耐えるしかありませんでしたが…。

キメラと違って、彼は人間に変装して地上へ潜入することはありません。例外として、28話「人形人間を救え!」がありますが、ピエロの格好だったので、あれを人間と言っていいか微妙なところです。彼としては「人形」のつもりだったようですし…。(あれがメギドだとは言われても分からないくらいなのに、見抜いたレイちゃんってすごい)

ゼノビア復活後、毒ガスの開発者・中村太郎博士の拉致に悉く失敗した彼は、ついに父・帝王アトンの逆鱗に触れ、ゼノビアによって残っていた4本の尻尾全てを切断されてしまいます。そして、ゼノビアが脱獄してきた千年洞窟へと落とされてしまいました。千年洞窟で苦しむ彼は、何とかして洞窟を抜け出そうとします。そして、ついに41話で脱出に成功。42話からは別の人物として暗躍します。そのときの活躍は別ページで…。

50話で再びその姿を見せたメギド。「尻尾の数が全てではない」と悟り、有尾人一族やダイナマンに向けて演説します。言ってることは分かるんですけどねぇ。あくまで「地上侵攻」を前提としているため、ちょーっと共感するのが難しかったですね…。父・アトンの死によって、ジャシンカの帝王となったメギドは、これまでの復讐にと、ダイナマンを千年洞窟へと叩き落します。ダイジュピターを強奪しようとしますが、夢野博士の思いがけない抵抗にあい、なかなか奪取できません。そうしているうちに、ダイナマンに千年洞窟を脱出され、万事休す。グランギズモの墜落、キメラの名を呼びながら散っていきました…。


人物紹介に戻る

inserted by FC2 system