科学戦隊ダイナマン・豊玉公園


第28話(資料によっては第30話)「人形人間を救え!」に登場した公園。
ヤブカシンカによって、「人形人間」にされてしまい、全く身動きが取れない人間たち。
季節は最悪にも真夏。子どもたちが動けずにいるところにダイナマンたちが駆けつけた。

タコの滑り台と木の間付近からダイナマンが駆けつけてくる。
微妙に移動している様子なので、正確さはあまりないが、だいたいこのあたり。
後ろにあるマンションは当時もそのまま。

滑り台の周辺では、動けなくなった子どもたちが、汗びっしょりになりながら立ちつくしている。

水が飲みたいという子どもの訴えを聞いて、南郷が自分のスカーフを濡らすため、走った水道。
場所も形状も違うが、せっかくあったので撮影してきた。

かつてはこのあたりにベンチがあり、ダイナマンたちは動かせる子どもたちだけでもとここにあったベンチに移動させる。
でも…。実際にここに行って思った。根本的に間違っていないか?と(笑)
というのも…。

先ほどの場所とは反対の位置に設置してあるベンチ。
御覧の通り、完全に日陰。真夏と真冬の違いはあれど、真夏もここは日陰に近いのでは?と思った。
こちらに座らせた方が良かったと思うのだが…と、30年以上前の作品にツッコミ(笑)

手掛かりを求めてダイナマンは各自捜索にかかる。
全然別のところのように感じていたが、実は公園周辺の路地だった。
何軒かの家は当時のまま。おかげで特定しやすかった。

タコ型の滑り台が印象的なこの公園。
「電子戦隊デンジマン」関連で訪れる予定だったのだが、直前になって「ダイナマン」でも使われていると知り、該当のDVDを見てから行った。
この日は天気が良かったので、写真にも写りこんでいるが子どもたちが沢山。
ロケ地巡りとは関係ないが、子どもたちが元気に外で遊んでいるのは凄く微笑ましい。
多少のお色直しは仕方ないけど、このまま遊具等も残していってほしいなと思った。


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