科学戦隊ダイナマン・所沢市内の歩道橋
第31話「スパイ有尾人の罠」のラストシーンにて登場した歩道橋。
10年前から人間の世界でスパイ活動をしていた尾形一家。
子どもの和夫がダイナレッド＝弾北斗と仲がよく、そこにメギド王子たちが付け込む。
和夫にも有尾人であることを知られず、かつさらにジャシンカ帝国に居場所を悟られないため、尾形一家は引っ越していく。
その引っ越していくときのトラックをダイナマンの5人が歩道橋の上から見送る。
写真の右側からトラックが左折してくる。
5人はそのトラックを大きく手を振りながら見送る。
ダイナマンの目線に立つとこんな感じ。
この時点では車は一台も走っていないが、尾形一家の荷物を載せたトラックは手前から奥に向かって走り去っていく。
このとき、ダイナイエロー＝南郷耕作は歩道橋の手すりから身を乗り出している。
落ちやしないかとヒヤヒヤ…というのは、こちらの思い。
少し遠い位置から撮影。
歩道橋が2列あるようにも見える。
実際に行くまで、2列だと思い込んでいた。
しかし…。
劇中でダイナマンが立っていたところから、トラックの進行方向とは逆向きに撮影。
分かりにくいのだが、なだらかな坂、というか、スロープ状になっている。
車椅子が自力で上るのは、かなりしんどいと思うのだが、自転車だったら上れそう。
見ての通り、歩道橋付近には横断歩道どころか、自転車横断帯もないので、自転車が通れるようにと作られたのだと思う。
別箇所の階段には真ん中にスロープが設けられていて、自転車用だと思われる。
33年前と変わらずに存在している歩道橋。
車が通過すると、意外と揺れて怖かった。
当時もこんなだったのかな？と思うと、身を乗り出していた南郷さんのスゴさがヒシヒシと伝わる…。