地球戦隊ファイブマン・東京都庁前・新宿中央公園
地球戦隊ファイブマン第27話「眠れば死ぬ」のラストシーンでは、建設中の都庁という、今からすれば貴重な映像が見られる。
その建設中の都庁の前でロケが行われている。
正確な位置を特定することは難しかったのだが、おそらくこのあたりだと思われる。
カマキラーギンとの戦いを終え、カマキラーギンを倒すきっかけを作ってくれた、ファイブレッド＝星川学の元教え子の少年と共に互いに労い合っている。
カマキラーギンの所為で寝不足だった星川兄弟。
この橋を渡りながら、帰路につくのだった。
学の背中には、末っ子のブラック＝文矢がおぶさっている。
続く第28話「地獄の合唱（コーラス）」にて登場した、ナイアガラの滝前。
この話から着任する、バルガイヤー初代艦長シュバリエの歌に魅了された市民たちが熱狂的な声援を送っている。
シュバリエは、自分の歌でもって地球人たちを魅了し、自分たちに従わせるというイメージを描いていた。
都庁の完成が、ファイブマンの訪英時期と重なっていたというのが、今回の発見だった。
都民ではないので、都庁がいつ出来たのかなんて知らなかった。
都庁の完成後に、色々と手が加えられてしまったため、正確な場所が特定出来なかったのは残念。
だけど、星川兄弟が歩いた橋が見つかったのは、私の中で大収穫。
というのも、文矢をおぶって帰って行く学兄さん、という図は、放映当時に見て凄く衝撃を受けていたから。
よりによって文矢…？と学兄さんを気の毒に思ったものだ（笑）