第9話 決死の爆弾レース |
監督/山田 稔 脚本/曽田博久 放映日/1983年4月2日 |
オートバイの整備をしている弾のところにやってくる子ども達。 「モトクロスレースに出場して欲しい」と頼む子ども達に、ちょっと困惑気味の弾。 エミたちがクラスメートに弾が優勝すると自慢してしまったらしい。 他のメンバーからもはやし立てられ、弾はレースに出場することを約束する。 弾がモトクロスレースに出場するという情報をつかんだメギドは、アトンにダイジュピター強奪作戦を説明、作戦遂行の許可をもらう。 レースが始まった。瞬く間に弾はトップに踊り出、2位以下を1周以上も引き離した。 弾のトップの写真を撮ろうと待ち構えていた星川は、弾が遅れたことに気づき、近づいて問いただす。 爆弾の上に飛び乗り、弾に自分が爆弾をはずすからそのまま走りつづけろと言い、解体作業を始める。 次に星川が取ったのは、弾のバイクと並走しながら爆弾を解除するという方法だった。 南郷とレイからの連絡で、まだ爆弾が処理されていないことを知った夢野博士はダイジュピターを発進させた。 ダイナマンはサソリシンカを倒し、レッドはレースへ復帰し、見事優勝した。 |
コメント… |
なんとかして爆弾を解除しようとする星川さんがかっこいいです。島さんにバギーを運転させてスパナと電気ドリルで爆弾を取り外そうとするんですが、道が道だけにうまく行きません。 オマケに、水溜りに突っ込んで溺れかけてるし…(^^;)星川さん、ひょっとしてカナヅチですか?(爆) 全体的な話はシリアスなはずなのに、星川さんのちょっとした言動でとてもコミカルになってます(笑) それにしても、弾さん優勝しちゃうなんてすごすぎるぞ!まあ、最後は接戦でしたけどね。 |